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BCG

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BCG(生ワクチン)とは?

BCGは腕にスタンプのような注射を行う予防接種です。結核を予防するものです。結核は誰もがかかる病気で、感染すると肺結核ではなく、結核性髄膜炎など重症化しやすいのが特徴です。BCGは、肺結核は約50%、重症化した結核は、約80%の予防効果があると言われております。ここではBCGの接種時期から副作用のコッホ現象についてみてみましょう。
こんな病気が予防できます!!

結核

結核は結核菌とういう感染力の強い細菌の空気感染によって発症する病気です。その症状は、赤ちゃんや小さな子供の場合は、微熱・咳・体重の減少以外にも重症化すると肺結核という肺炎を起こすだけでなく、全身に結核菌が広がり命に関わることもあります。
結核は排菌といって、結核に感染している患者から感染するため医師が伝染の恐れがないと判断するまで、登園や登校の禁止は勿論のこと入院治療を行わなければなりません。
重症化しやすい乳児には、重要な予防接種の一つです。

BCG対象者年齢

生後6か月未満で接種回数は1回です。
接種の方法は、管針法(スタンプ式)といって管に細い針がついたものを
上腕の2カ所に強く押しつけて接種します。接種したところは、日陰で
自然乾燥させます。10分程度で乾きます。
 
以前は小学1年生および中学1年生のツベルクリン反応・BCGを行っていましたが意義がはっきりしないため中止になりました。なので重症化しやすい乳幼児の時期にきちんとBCGワクチンの予防接種をしましょう。

BCGの副作用

BCGは接種後2週間以上経つと、接種部位が赤く腫れたりすることがありますが、異常反応ではなく予想されるBCG反応の経過です。これは、免疫が正しくついたものですので3ヵ月もすれば治まります。包帯や絆創膏はせずに清潔に保って下さい。ただし副作用により細菌感染を起こし、黄色い膿をもつ症状が現れた場合は、コッホ現象の可能性があります。
 
また副作用以外にも、結核菌が既に体内に入っている可能性があったり、針の跡が痛む・わきの下のリンパ筋が大きく腫れるなどの症状がある場合にはご相談ください。

コッホ現象

コッホ現象とはBCG接種の後、普通は2~4週間すると針の跡が赤く盛り上がってきます。しかし接種部位が赤くジクジクしてくる現象が、1週間以内という早い時期に起こる症状が「コッホ現象」です。コッホ現象そのものは、1ヵ月以内に治まりますが、既に結核菌があかちゃんに感染している可能性を示しているので、必ず医師の診察を受けて下さい。
 
BCG接種当日や翌日に赤く腫れて3日後に治る症状はコッホ現象ではなく、問題のない反応と考えられます。ただし、皮膚の雑菌による感染の可能性も否定できないので、接種部位を毎日デジカメなどで撮影して接種医または医療機関の医師に見せると良いでしょう。
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