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DPTワクチン

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三種混合(DPT)とは?

三種混合ワクチンは、ジフテリア(D)百日ぜき(T)破傷風(P)という3つの病気を防ぐための予防接種です。この三種混合は、国で接種の時期を定めた定期接種で、生後3ヵ月になると受ける大切な予防接種です。ここでは、三種混合を受ける時期から予防する病気ジフテリア・百日ぜき・破傷風について説明しています。
こんな病気が予防できます!!

百日咳

百日咳とは、百日咳菌に感染して起こる病気です。潜伏期間は、5~21日ほどで飛沫感染による感染力は、咳が出始めてからの発作期間が長く、生後6ヵ月以下の乳児は重症になることもあります。しかしこの百日咳は、三種混合ワクチンで予防できる病気です。

破傷風

破傷風は、土の中にいる破傷風菌が傷口から体内に入り、感染して毒素により筋肉のけいれんを起こしたり、死亡することのある病気です。菌の潜伏期間は2日~14日以内に症状が現れ、重症になるとけいれんが3週間ほど続き完治するまでに数週間かかることもあります。破傷風は人から感染する病気ではなく、傷口から知らないうちに侵入して感染を起こすので、外で遊ぶ事の多い子供には絶対に必要な予防接種といえます。

ジフテリア

ジフテリアは、ジフテリア菌により飛沫感染・接触感染を起こす病気です。現在日本での患者発生数は減少傾向にありますが、1990年代にはロシアでワクチン不足による大流行がありました。その症状は発熱・喉の痛み・嚥下痛だけでなく進行すると喉の奥に白い膜が作られ、喉頭や気管に炎症が進むと呼吸困難によって死亡することもある病気なのです。またジフテリア菌が作り出す毒素は、心臓に障害を起こすこともある危険な感染症なので、三種混合ワクチンによる予防接種を受けることが大切です。

DPTの接種スケジュール

三種混合は、3~8週間おきに3回接種します。3回接種する間にBCGやポリオの予定を組み込むという方法も可能です。また接種間隔が少しあいてしまった場合は早めに規定の回数の接種を受ければ大丈夫です。 万一、三種混合を0~2回しか受けていない場合は、破傷風だけを接種する方法や三種混合、もしくは二種混合を接種する方法があります。どの方法を選ぶかは医療機関の医師と相談して決めましょう。

DPT(不活化ワクチン)対象年齢

第Ⅰ期 生後3か月から4週間毎に3回接種します。
     追加  Ⅰ期の3回目接種から1年後に接種します。
         (生後3か月から7歳6か月未満で終了)
 
第Ⅱ期(DT)11歳から13歳未満で接種します。
 
接種後注射部位が赤くなる、腫れる、しこりができることがあります。
通常は湿布などで冷やしてあげれば軽快します。
腫れが目立つ場合はご相談下さい。
当院の健診項目
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