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インフルエンザ

インフルエンザワクチンとは

インフルエンザウイルスによる感染症を予防するためのワクチンです。

インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛・全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み・鼻汁・咳等の症状も見られます。
子供ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。

風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くでは、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。

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